朝比奈隆
ASAHINA TAKASHI [1908-2001]




1908年7月9日東京生まれ。1931年京都帝国大学法学部、1937年京都帝国大学哲学科卒業。京大在学中に指揮をロシア人指揮者のエマニュエル・メッテルに師事。1940年新交響楽団(現NHK交響楽団)を指揮してデビュー。戦時中は上海交響楽団、ハルビン交響楽団などで活躍した。1947年関西交響楽団を創設し、1960年大阪フィルハーモニー交響楽団と改組後、同楽団音楽総監督・常任指揮者として55年間に渡って活動した。また、三度に及ぶベルリン・フィルへの客演指揮をはじめ、北ドイツ放送響やシカゴ響など欧米の主要オーケストラへの客演も精力的に展開した。大阪音大名誉教授、日本指揮者協会会長、新日本フィルハーモニー交響楽団指揮者団顧問などを歴任。紫綬褒章、日本芸術院賞、西独功労勲章大十字賞、文化勲章など受賞も多い。著書に『朝比奈隆 わが回想』『朝比奈隆音楽談義』などがある。2001年12月29日午後10時36分逝去、享年93。

大阪フィルハーモニー交響楽団
Osaka Philharmonic Orchestra




1947年、朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、1960年に改組、2012年4月から「公益社団法人大阪フィルハーモニー協会」となる。創立から2001年までの55年間、朝比奈隆が常任指揮者・音楽総監督を務め、2003年に大植英次が第2代音楽監督に就任、2012年4月より桂冠指揮者となる。 2014年4月より井上道義を首席指揮者に迎え、「定期演奏会」(年10回、毎回2公演開催)をフェスティバルホールに移して開催。そのほか、平日昼の演奏会「マチネ・シンフォニー」、大阪・御堂筋や中之島を中心とした音楽イベント「大阪クラシック」など幅広い活動を行なっている。また大阪以外の全国各地でも文化振興に貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行においても絶賛を博した。2017年4月より尾高忠明がミュージック・アドヴァイザーに就任し、2018年4月より第3代音楽監督就任が決まっている。

・ミュージック・アドバイザー/尾高忠明
・指揮者/角田鋼亮
・桂冠指揮者/大植英次
・創立名誉指揮者/朝比奈隆
・首席コンサートマスター/田野倉雅秋
・首席客演コンサートマスター/崔文洙
                         (2017年4月1日現在)
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